うさぎ部屋でもイイ音で聴きたいんじゃ!

苦情にビクつきつつマンション賃貸8畳間よりオーディオ・ビジュアルを楽しんでいくブログです。

Fallout3によるAV(オーディオ・ビジュアル)との邂逅:ゲーム紹介編

こんにちはUSAMARUと申します。

みなさんFallout3というゲームはご存知でしょうか。ゲーマーの人なら当然知ってますよね?(チラチラ)

私はこのゲームのおかげでオーディオ・ビジュアルとの邂逅を果たしたのですが、今回は知らない人向けに私の大好きなFallout3をはじめとするFalloutシリーズを紹介したいと思います。プレイしていない人向けに記述しますのでネタバレと詳細記述は極力しないようにします。何も知らないで開始するすべきゲームの一つなので。

まあ、ゲーマーなら当然知ってるでしょうからあっっさい内容になってゴメンね?(チラチラ)

f:id:USAMARU:20180626231447j:plain

Fallout3以降のFalloutはベセスダゲームスタジオというアメリカのゲーム制作会社によって制作されたオープンワールドFPSゲームです(オープンワールドというのは簡単に言えば世界中好きにどこでも行けるということで、FPSというのはファーストパーソンシューティングの略語で一人称視点のことです。NINTENDO64の007 ゴールデンアイのイメージです(例えがちと古いか))。

Fallout3の時点では海外では超メジャータイトルで日本では知る人ぞ知る傑作ゲームといったものでした。

Falloutシリーズはその後のNEW VEGAS(正確には別スタジオが制作)を経てのFallout4発売で日本でもメジャーになった感があります。

ちなみに1、2、Brotherhood of steel(DLCではない)がありますが私もプレイしたことないのでここは検索して調べてみてください。

 

Fallout3とFall out New VeagasはPS3XBOX360、PCでプレイ可能で、Fallout4はPS4、X BOX ONE、PCでプレイ可能です。Fallout4はPC限定でVRにも対応しています。

Fallout4でも2年前の作品になるので現在かなり安値で入手できます。セールでは必ず目玉として出される作品なのでチェックしてみてください。

DLCダウンロードコンテンツ)が全て含まれた「GAME OF THE YEAR EDITION」というのが内容全部込みでコストパフォーマンスが高くお得です。マジで金がねえ!という人以外はこちらをお勧めします。

E3でFallout 76という最新作も発表されたのでこちらも是非チェックしてみてください。

 

私はXBOX360でFallout3とNew Vegasをプレイしましたが、Fallout4はPCでプレイしています。

プレイした経験から考えて私のおすすめとしてはPCです。ただ、本当に楽しむならある程度マシンパワーが必要になります。

PCが無いという人はPS4もしくはXBOX ONEでプレイできますが十分楽しめます。むしろPCよりCS機の方が純粋に楽しめると思います。その理由はゲーム紹介から脱線するので一番最後にてMOD説明と併せて記載します。時間があれば確認してみてください。(オーディオマニア向けのわかりやすい解説もあるよ!)

ただ、CS機はバグ修正ができないので途中で行き詰まる等の事態が発生する可能性があります。また、CS機の性能が足を引っ張りデータ多くなってきたら極端に重くなる

 とういうこともあります。特にPS3XBOX360でプレイする場合はこの傾向が強くなります。PC版だとスペックはお金によりますが、バグに関しては有志によるパッチが無料で公開されているので回避可能です(MODによるバグは別)。

f:id:USAMARU:20180627003753j:plain

 

まず題名の「Fallout」という意味ですが日本語で「放射性降下物」を意味します。

放射性降下物とは核兵器原子力物質を含んだ塵のことで、これがさわやかさんさんとFalloutの世界に降り注いだことがこのゲームのバックグラウンドになります。

日本のように地震津波の影響でやらかしたというものではなく、中国による核弾頭ミサイル攻撃がアメリカに直撃したことによってアメリカが事実上滅亡した事で歴史は始まります。(まあ、日本は現実で過去・現在に連なり原爆投下等放射能に関わる事件・事故が起こって被災しているのでFalloutの世界など笑い話レベルなのですが)

これは当然ゲームの話でフィクションなのですが、アメリカによる広島、長崎の原爆投下と福島原発事故(これは世界各地で起きていますが)を経験した我々日本人としては不謹慎だなと思うことが多々あると思います。そこは海外の人が作ったゲームと思って流してあげてください。その怒りはゲーム中に現れる敵に鉛玉をぶち込んで発散しましょう。

 

前振りが長くなりましたが、どんなジャンルのゲームかと言われたらFPS視点(一人称視点)で銃、近接武器もしくは己の肉体を使ってフィールドを自由に探索し放射能で荒廃した世界をあらゆる手段で生き延びるというものです。

装備やレベルという概念もあり、レベルアップ時に獲得したポイントを使用してスキル取得や銃の扱いを上昇させるというような日本人にも馴染みやすい要素がありカテゴリー的にはRPGとして扱われています。

かの有名なRPG最後の物語第13章のような一本道ゲームと対局の存在ですね。ええ。

このゲームはストーリーも逸脱で前記の通り世界観もすごいのですが、”あらゆる手段で生き延びる”という事がこのシリーズの凄さと衝撃性です。

まず、敵も一般人も化け物も誰でも殺害できます。そして身ぐるみ全部剥がして自分のものにできます。生き返らないので重要キャラ以外は事実上世界から抹殺できます。相手がグループだと当然大多数で抵抗してくるので逆にハチの巣にされ殺されるのが関の山でしょうが。

また、ものを盗めますし何でも拾えます。そこら辺のねじから核弾頭まで何でもポケットに入れれます。盗みに失敗したら相手が殺しにかかってきますし、逆に爆弾を相手のポケットに入れて殺害もできます。

そのあたりの成功率やばれやすさ、強さというのはレベルアップや装備、スキルに影響されるので最終的にはなんでもできるようになります。そのあたりの成長を感じれるのでどんどんプレイしてしまうところがあります。

初心者あるあるでいうとボタンの押し間違いでものを盗んでしまって町中から総攻撃を受けるという事もあるので、ある程度慣れも必要になってきます。

 

戦闘システムに関しては基本は銃をつかった戦闘となりますが、近接武器での戦闘も充実し、スキル獲得による戦闘の幅も用意されています。最終的にあなたは歩く戦術兵器となることでしょう。

また、Falloutシリーズの戦闘システムには「VATSシステム」というFPS初心者向けの機能があり、これを使用することで時間の流れが止まり(Fallout4ではスローモーション)部位を選択しするころでその場所に自動で攻撃してくれるといものがあります。

ただ、AP(アクションポイント)の消費があるのと命中確率があるので常時多用はできませんが、FPS経験が少ない人はRPGライクにプレイしながらゲームを進めていけます。

f:id:USAMARU:20180627020031j:plain

銃や防具類も豊富でユニーク武器という特殊な強い武器を収集するのも楽しみの一つです。

日本のゲームのようにまさに!というような宝箱に収められていたり、きらきら光りながら天から降ってくるみたいな事もなく、見にくい所にポンと置いていることも多いので気をつけてください。

防具でいうとパワーアーマーといのが最大の特徴です。冒頭の画像のものですね。

これは戦争用に開発されたという設定ですが稼働しておりFallout4まではただの服的な扱いでしたが、Fallout4からは戦術兵器として扱われておりゲームプレイの楽しさを広げてくれています。是非体験してみてください。

 

f:id:USAMARU:20180627021447j:plain

 

あと世界観に目を見張るものがあります。

何点か書いてしまっていますが実際にプレイして確認してほしいです。最初のシーケンスが終わった先に見る光景は悲惨の一言ですが感動すら覚えるはずです。

その直後めちゃくちゃ大きいゴキブリ(もっと早めにでたかも)や熊、蟻、ゾンビ、ミュータント、レイダー、キ〇ガイ(ほとんどの登場人物がそうなってしまっているが)などが何体もあなたに襲い掛かってくるでしょう。

最初は心もとないハンドガンしかなく弾がねエエエエエと言いながら警棒で応戦することになると思います。

それから動物(虫)の肉を食らい、レイダーから防具をはぎ取り、ミュータントから武器を奪い、成長して人外の力を得て、世界中のキ〇ガイから問題を持ち込まれつつ解決し目的に向かって進んでいくと思います。

その中でさまざまな選択をし、仲間との出会い別れを経験し、さまざまな勢力の暗躍に巻き込まれていきます。

それの先の行く道はあなたが決めることができます。どうゆう世界を作れるか確認してみてくだい。

あと、ゲーム中にでてくる敵勢力や人種、セリフにも大注目。Falloutの魅力がこいつらから味わえます。

 

f:id:USAMARU:20180627013454j:plain

 

あとオーディオマニアたちに朗報だぞ!

このFalloutは60年代の文化を維持したまま22世紀になったという設定なんだ。

つまり、60年代の家や物がでてくるのはもちろん音楽も60年代のナンバーなんだ!しかもRadioがゲーム内で聞けるので曲も聞き放題!

敵をぶち殺しながら聞くI Dont Want To Set The World On Fireは最高だぜ!

君も今すぐプレイ!

 

 最後になりますがPCをお勧めする理由を説明します。

これはMODというゲームを任意に拡張(言い換えれば改造)するコンテンツを導入してゲームをむしゃぶりつくせるからです。

PCのスペックが必要というのはグラフィック面や処理面がだんだん厳しくなるので強化する必要があるからです。最低でもGPUがGTX1060クラスでないと厳しいと思います。

MODはあらゆる面をパワーアップして楽しむことができます。文字通りあらゆる面です。

グラフィック美麗化、キャラクター増加、ゲームシステム変更、シナリオ追加、BGM追加、アイテムコンテンツ増加、戦闘システム変更、ムフフ♡要素追加(日本人はこれ目的の人も多い。お、俺は違ぅぞぉ!)等書ききれませんが本当に何でも改造できます。しかも奥さん、これが無料なんですよ!(最近有料のコンテンツもでてきたが)

 

日本人の感覚でいうとこんなことしていいの?と思うかもしれませんがいいんです!公式からMOD用ツールが配布されているくらいなんです!(川平慈英風)

MODは完全に自己責任である程度のスキルが必要で、MOD詰め込みすぎるとバグで動かなくなり、泣きながらクリーンインストールし直すということも多々あるので万人にはお勧めできませんが必ずあなたのゲームの幅を広げてくれるはずです。

このMODですが、Fallout4限定になりますがPS4XBOXにも対応しています。ただ、PCのような自由度と内容充実度ではありませんがPCとは違いお手軽に楽しめると思います。

 

オーディオマニアの為に解説すると、PS4XBOX ONEのMODはJPLAYをWindows10シングルPCでJstreamerにて音楽を楽む^^というような感じです。

PCのMODはJPLAYをWindows sever 2012 R2でDual PC構成にし、Coreモード DAC Link 700で安定させてやるぜ!とかAudiophile Optimizerでコマンド打ち込んでウヒョーこの音スゲえ・・・いやまてよこうしたらもっと音よくなるはずだ!というような感じに深く深くのめりこんでいけます。たまりませんよね。

 

ククク・・・。これを読んだオーディオマニアの方は分かったはずです。PCでの危険性を・・・。

そうです。いい音を聞くために音質を上げるという目的が、DAC Link700を安定させることやAudiophile Optimizeで音質改善させるその行為自体が目的と化してしまう。いい音を聞く嬉しさより、いい音にできたという嬉しさを求めてしまう。そんなあなたなら分かるはずです。まさに本末転倒です。

これはMODでも当てはまります。MODを導入してゲーム内容が変更したら最初は感動してスゲーと思いながら夢中でプレイすると思います。それがだんだんこのMOD入れれるかかな、これはどうだろうとどんどんMODを入れゲームを起動して確認し次、次とMODを入れることが目的と化していくと思います。

最終的にはゲーム起動画面をショートカットするMODを入れMOD確認の最適化をする、MODの情報を読み漁る時間がゲームプレイ時間を上回る、MOD確認ができたら満足してプレイ自体しなくなるというような末期の症状に陥ります。ええ、私の事でもありますし、ゲーマーのあなたの事でもありますよね。

今から始めるあなたは、廃ゲーマーや沼にはまっているオーディオマニアの皆さんを反面教師にしてあなたにあったFalloutプレイプラットフォームを選びましょう。

しつこいですが、私のおすすめはPCとだけ最後に言っておきます^^

 

あんまり魅力を伝えれていませんが今回はこんな感じです。

 

 次回

usamaru.hatenadiary.jp