【散財】iPhone XS 512GBを導入したぞー!基本性能編 (iPhone SE比較)
こんにちはUSAMARUです
前回より引き続きiPhone XSの確認をしていきます。
前回↓
まず基本性能の確認をして、別途音質・画質を確認する予定です。
同時にiPhone SEとの比較も可能な限り確認します。
確認はよくある「僕がiPhone XSに機種変してわかった3つのこと」のようなオカマみてぇなライト風の感じではなく、できるだけ突っ込んで確認したいなと思います。
しばらくiPhone XS漬けになる予定です。許して・・・。
もしiPhone Xとの比較を知りたい!という人は死ぬほど他の人が動画やブログでレビュー行っているのでそちらでご確認ください。
てめえのクソブログなんか見てる暇ねえ!という人もいるかと思います。
iPhone Xの方と併せてApple公式サイトで比較できます。こちらをCheck!
下記の項目を確認(一部感想もしくは断念)しています。項目クリックしてジャンプ!とかしないので地道に画面をスライドしてください。
① OS
② 本体サイズと重量
③ 容量
④ チップ
⑤ ディスプレイ
⑥ スイッチ
⑦ 防塵・防水性
⑧ カメラ
⑨ ビデオ撮影
⑩ 認証
⑪ バッテリー
⑫ ワイヤレス通信
⑬ SIM
⑭ オーディオ再生
⑮ ビデオ再生
それではスタートしまーす。
① OS
iPhone XSのOSは現時点での最新OSであるiOS 12が最初からインストールされています。
iPhone SEもアップデートでiOS 12にアップグレードできます。これは同じですね。
ただ、iPhone SEに関しては発売日が2年前になるのでもう少しで切り捨てられる可能性がでてくるので覚悟が必要です。
そういう意味ではiPhone XSの将来性という意味では有利ですが、Macユーザーとしてはどうのかという問題が発生します。
iOS12にアップグレードしていない人は分からないかと思いますが、iOS12ではmac OS Sierra以降にOSをアップグレードしないとiPhoneが認識しません。
これは何を意味するかというと、 Macを使ったPCオーディオの最大の利点である「Audirvana Plus」による「Direct Mode」が使用できなくなります!
これは一大事です。このDirect Modeが使えなくなると音質が確実に落ちるので、Macを使ったPCオーディオの魅力というのが大幅減です。
アップグレードせずにiPhoneの同期をするというのはicloudでできるかもしれませんが、iTunesをミュージックライブラリに使用している人は到底容量が足りないでしょう。
諦めてmacOS Mojaveにアップグレードするしかなさそうです。
俺のようになぁ!(Yosemiteからアップグレード)
おいコラApple!!!!!!!Direct Modeを mac OS Sierraからできないようにしてんじゃねええええええええ!!!!!!!!どんな嫌がらせや!!!
マジで意味が分かりません。なぜ、今までできていたことを突然できないようにするのか。こういう所やぞApple!
これのおかげでOSのアップグレードを行えない人がたくさんいたと思います。当然、他のアプリ関係でアップグレードしない人もいるでしょうが。
私もその一人で、機種変だったのでSIM交換してそのまま貰って家に帰り、とりあえずスマホを最新の状態にしたかったので同期してから開封の体にしようと思いましたが、まさかの認識せずでした。
いろいろ調べたらOSアップグレードするしかなさそう。OSアップグレード時間かかるので、怒りのiPhone XS箱入凍結。枕を濡らしながら眠りに付きました。
まあ、結局そのまま同期せず開封の体にしたんですが、その後普通に同期できました。
大体、Direct Modeを行えればこんなことどうでも良いことなんですが・・・・。
まあそれはそうとして、OSをアップグレードしたら本当にDirect Modeにできないの?というと選択できます。
なによぉ、できるじゃないのよ〜と思いましたが再生できませんでした。
Direct Mode外したら再生できました。
よって、iPhone XSを購入するということはAudirvana PlusのDirect Modeを諦めるということになるのでご注意ください。
② 本体サイズと重量
iPhone XSは高さ143.6mm、幅70.9mmm、厚さ7.7mm、重量177gの今では一般的な大きさのスマホといえます。これより大きいiPhone SX Maxもありますが、片手で操作できるのでしょうか。
実物がつかみにくいと思うので、皆さんの家庭に1個はあると思うNAGAOKA製レコードクリーナーを比較対象にしています。
ここからはApple ホームページの比較表から詳細データを出典して確認します。
まず下の表が差になります。
iPhone XS はやはりでかいです。iPhone SEをずっと使っていた身としてはでけえよおと思っていましたが、1時間で慣れました。
iPhone SEより幅20mm、高さ11mm大きくなっていますが、意外と手にフィットします。手も進化する、Appleが言いたいことはそういうこと!(手のひら返し)
しかし、片手で上の方のスイッチ押そうとすると指が攣りそうになるので注意してください。女性の方かつ小柄な方は普通の操作でも両手で操行わないと厳しいかもしれません。
iPhone SEと実物を比較するとこのぐらいの差になります。iPhone XSを使った後だとめちゃ小さく感じます。
重ね合わせた所。iPhone SEはXSのディスプレイより小さいんですね。
大きさに関してはポジティブな感想になりえますが、重いのは単純にデメリットですね。
iPhone XSはSEに比べ64g増と約1.5倍増量です。
ポテトチップスだったら1.5倍はうれしいんですが、アルミの塊だと食べれないので嬉しくないです。寝ながら上向きでiPhone XS持つのがしんどいので、そのときはSEを使うという切り分けを私は行っています。
寝ながらスマホ派の人にはXSでは少し厳しい現実が待っていそうです。
③ 容量
iPhone XSの容量は64GB、256GB、512GBがラインナップされており、私は512GBを購入しました。ただ、世間的には256GBが主流ではないでしょうか。価格的にも256GBが一番コスパ高そうです。
ただ、音楽ファン、オーディオファンで音源をいっぱい持っている人は512GB一択ではないでしょうか。これだけの容量があれば、低圧縮でかなりの曲数を持ち歩けます。
しかも、SDカードに入れるのではなくスマホ本体に入れるので曲選択等で余計な処理も入らずサクサク操作できるメリットもあると思います。そういう意味では音質確保しつつ快適性重視の人には見逃せない所だと思います。
私のMacbookProには7762曲入っていました。ほぼAIFFの44.1kHz/16bitデータです。
これをAAC128で圧縮した場合は死ぬほど容量が余ります。音質は悪いですが。
それを非圧縮で同期しても下のように入り切ります。恐らく10000曲ぐらい入るのではないでしょうか。ほとんどの方なら数年は戦える容量と思います。
iPhone SEとの容量比較は下のようになります。
私は64GBでしたが今は128GBまであります。これだけでも十分だと思います。
容量に関してはめっちゃいる!という人と全然いらん!という人の振れ幅が大きいので好みの問題になりそうですね。
ただ、大は小を兼ねるという所なので大きくて困るということはなさそうです。
④ チップ
iPhone XSのチップはA12 Bionicチップで次世代のNeural Engineを積んでるとのことです。
Apple曰く、「スマートフォンの中で最も賢く、最もパワフルなチップ」らしい。えっマジ!?そんなに凄いなら今すぐ買っちゃおう!なんて思わんぞこんな謳い文句じゃ。逆にシンプルに訴えるパターンか?
正直そこまで使い込んでおらずこのチップがどれほど凄いのかわかりません。
ネット記事などみるとAppleのいう最大15%高速化、グラフィック50%高速化は検証の結果マジらしいので、ある程度使ってみて確認してみたいと思います。
iPhone SEとの比較です。
iPhone SEはA9チップなのでXSのA12チップは3世代進んでいますね。
現代のデジタル技術の日進月歩具合を見ると、3世代違うとだいぶ処理能力違うと予想されます。
特に、ゲームを多くする人は買い替えするのは大いにありと思います。
演算処理部も音質に影響するのでどこまで変わるか楽しみです。
⑤ ディスプレイ
iPhone XSのディスプレイはSuper Retina HDディスプレイで有機EL5.8インチマルチタッチディスプレイ、HDRを備えた2436✕1125ピクセルの解像度です。True Toneディスプレイで目にも優しい。
いろいろごちゃごちゃ書いていますが、ひと目見たらみんな綺麗と感じると思います。デラベッピンです。
このディスプレイの能力を写真で伝えきる事は不可能です。一度お店で見てみてください。
ディスプレイがベゼル(画面枠)を抑えてかなり広く設計されているので、非常に情報量を多く感じます。Galaxyの方がベゼルレスになっているので、実質はそちらのほうがいいかもしれませんが、次世代のディスプレイとして非常に満足しています。
画面が大きくなると文字も大きくなるので読み物も見やすくなりました。
試しにKindle Unlimitedで「Stereo Sound」を拡大せず、1ページ全体画面で見れました。iPhone SEだとボヤケてしまうところがくっきり見えて、執筆陣のボヤキや痴話喧嘩もスラスラ見れて捗ります。オーディオ機器の値段だけは目玉が飛び出て結果的に近づいて見てしまう事になりますが。
比較すると下のようになります。
iPhone XSを使った後にiPhone SEを使うと本当に画面が小さく見えます。ハズキルーペが欲しくなります。渡辺謙にはiPhone XS必須です。
画質、ディスプレイサイズ共にiPhone XSはSEを圧倒しています。大きさが気にならないという人は交換一択と感じました。
⑥ スイッチ
iPhone XSのスイッチは電源ON/OFFスイッチとマナーモードON/OFFスイッチ、音量UPスイッチ、DOWNスイッチが備え付けられています。
皆さんご存知だと思いますが我らがホームスイッチが無くなっています。
iPhone XSでホームに行きたい場合は下の方からスイッ➚と上にスワイプしましょう。
使用してわかるのが、ホームボタンは無くてもなんとかなるということですね。最初は違和感ありますが、すぐに慣れます。
iPhone SEとの比較では電源ON/OFFスイッチが上側から右サイドに移動しているということと、iPhone SEでは丸型だった音量ボタンが長方形型になったという所です。
私的にはどうでもいい変更ですが皆さんはいかがでしょうか。
⑦ 防塵・防水性
iPhone XSの防塵・防水性はなんとIP68等級を取得!
水の中にiPhoneを放り込んでも最大水深2メートルで最大30分間まで大丈夫らしいぞ!あっ、でも水による故障はiPhone保証範囲外でーす(Appleニッコリ)。
これには流しの素潜ラーは歓喜でしょう。海辺や川辺で「あーちょい素潜りしてーわー」となった時にスマホを気にせず即DIVE!スマートな素潜ラー誕生です。
iPhone SEはというと防水性能無し。心配性な人はタッパにでも入れましょう。
防水性の確認は以上。
・・・やっぱいるんすか!?
普通にやりたくないんだがー。
なんで、スマホを水の中に入れる必要があるのかと、四六時中問い詰めたい。大体、素潜ラーなんて人種は存在するわcry・・・
やりゃーいいんだろがあああああああ!!!!!!!!!
1分間だけ!1分間だけやりたいと思います!投入してカウントスタートします!これで勘弁してください!
IP68だから!2ギガメートルで刹那時間だからぁ!素潜ラーになりたいからああ!きっと夢は叶うからあああ!!!マジでやりたくねえええええ!!!!!
とおおおおおにゅうううううううう!!!!!!
うわああああああああああ!!!!買ったばっかの俺のiPhoneがあああああああああああああああああ!!!!!!!!
カウントスタートとおおおおお!!!!おっ!?おおおおお!!???
水の中じゃスイッチ押しても効かねえええええええええええ!!!!!スタートしねええええ!!!
ちょっと水面に浮かしてスイッチ押してスタートおおおお!!!!水中時間ロスしたああああ!!!!
水にドブ漬け状態だぜ・・・(ゴクリ)
30秒ぐらい経過・・・時が止まって感じる・・・・
1分経過!!!!!!!しゅううううりょおおおお!!!!!
救出ううううう!!!!!!!!!
結果の方は・・・(画面何にも映ってはいないど)特に問題無し!IP68は神!!!
iPhone XSの防水性はガチでした。
防水機能をお求めのiPhone SEユーザーには強くオススメできます。
ちなみに、IP68なんだから水に入れても大丈夫っしょ、騒ぎすぎ(笑)という人いるかもしれませんが、バケツに入れる直前でマジで手が止まるから。やってみ?
⑧ カメラ
iPhone XSのカメラはデュアルカメラシステムといって2台カメラが搭載されています。しかも進化したボケ効果と深度コントロールもできちゃうようです。カメラファン歓喜!?
確かに2個カメラが付いています。ただ、これで画質が良くなるのかは私にはよくわかりません。
こんな事言うのもなんですが私の方、極度のカメラ音痴でしてカメラのことがさっぱりもってわかりません。
皆さんの方が知っていると思うので、比較表を貼っておきます。
なにが良くてなにが悪いのか、ボケ効果で高画質とは何事かという感じです。
とりあえずiPhone XSとSEで写真を撮ってみます。
我が家には写真をとるような芸術的アイテムはないので、「MADMAX 怒りのデス・ロード」のブルーレイに付属していた落としまくって壊れた模型を被写体とします。
iPhone XSでパシャリ。
iPhone SEでパシャリ。
ムムッ!色が違う!光の当たり方とか設定の違いか?
それとも音質でいうウォーム系とクール系の特性があるのか!?
なんだかXSの方が濃厚的で画質良いような気がするけど気のせい?
XSのポートレートモードとかあったけどただ周りがボケただけだったので撮るの辞めました。正解かもしれませんがとても良い画とは思えません。マジでカメラはわからん。
カメラに関しては別の機会にリベンジしたい!ごめん!
⑨ ビデオ撮影
iPhone XSのビデオ撮影は4K画質で24fps、30fps、60fpsの撮影が可能になっており、ステレオ録音にも対応しました。
4K画質は今までと一緒ですが、24fpsで映画と一緒、30fpsでテレビと一緒、60fpsの高速リフレッシュレートで撮影できるので、普段撮影多くする人や動画勢にはありがたい能力が備わっています。
ステレオ録音も可能なのでより高音質な動画収録が行え、臨場感も上がるのではないでしょうか。
試しにYoutubeにあがっていた120fpsの参考ゲーム動画をMacbookproで再生し、そのまま録画して見てみたのですが、60fpsのヌルヌル感はありました。
音質もステレオ録音の能力なのか思ったよりも情報量の多い音で、銃を撃つ場面では発砲音の響きがそのまま再現できていました。
iPhone SEでも同様の条件で録画し見ましたが、30fpsの残像感とモノラル録音の情報量の少なさを感じました。発砲音に響きは無く、平坦な音を再生していました。
iPhone XSとSEの比較貼ります。
iPhone SEでは24fps、60fpsでの撮影、ダイナミックレンジでの撮影とステレオ録音ができないというのがありますが、ほとんどの人があんまり関係ないのではと思っています。
私もほぼ動画撮りませんし、撮ったとしても60fpsとか別に求めません。
そういう人は高画質なカメラを持っていると思うのでXSへの買い替え動機にはならないと個人的に思っています。
カメラもスマホも一台で収めたい!という方は検討してみてはいかがでしょうか。
⑩ 認証
iPhone XSでは認証機能としてFace IDが採用されており、指紋認証は廃止されています。
よって、首をグルングルン振り回してお顔をFace ID登録しすれば、画面を見るだけロックが解除されるようになります。ただし、マスクやサングラス、変顔をするとロック解除ができなくなることがあるので、できるだけ自然体の君でiPhone XSと向き合いましょう。
この機能は賛否が分かれる所だと思いますが、私はGOOOOOOOOD!と言いたいです。
普段から自然体の僕は速攻で解除されます。さあ、iPhoneよ向きあ・・・というアプローチをかける途中の段階でロック解除されます。早い!
ただ、角度がありすぎると認証しないのでなるべく正面から向きあうほうが良いと思います。
あと、アプリ買う時とかの認証はどうなるの?というと認証要求画面で右側のスイッチをダブルクリックした後Face IDが起動し認証します。
iPhone SEとの比較としては指紋認証との違いと、パスワードが4桁からXSだと6桁になるということでしょうか。
指紋認証は顔面オシャレさんたちには必須かもしれませんが、Face IDは手袋等する人にはありがたい機能でしょう。
ここは重要な項目なので、自分のライフスタイルで決めないと後悔すると思います
⑪ バッテリー
iPhone XSのバッテリーは約12時間持つようですが、他のものとあんまり変わらなさそうです。最大の特徴となるのはワイヤレス充電が可能とのこと。 これは凄い!
しかし、AppleよりQi充電器は販売されていません。・・・Appleくんなにやってるの?できないなら書かないでくれる?期待させないでよね!(プイッ!)
まあ、気長に待ちましょう。
高速充電に対応しているので有線で従来通り充電すればいいかと思います。
まあ、これはいいんですが一番ムカついていること!それはiPhone XS上に残バッテリーの%表示が無いことです。
狭いスペースにバッテリーマーク入れているの数値を表示できないのでしょうが、正直数値の方を表示してほしいです。バーだとざっくり過ぎでよくわからねえ。
iPhone XSとSEの比較表を貼っておきます。
iPhone SE はワイヤレス充電できないというのはありますが、一番はバッテリーの物理的劣化ではないでしょうか。
バッテリーの宿命として経年劣化で充電量がどんどん減っていき、もう充電無くなっちゃった!という状況が出てくると思います。
バッテリーが劣化したら機種変するという人はこの際XSに機種変しちゃうぅ!?
⑫ ワイヤレス通信
iPhone XSはギガビット級LTEが通信可能で、Bluetooth5.0が搭載されています。Bluetooth5.0になってもワイヤレスイヤホンの音質等は良くならないみたいです。残念。
そしてFelicaが搭載されているので、カード情報を登録していればお店で財布無しでお会計可能です。まあ、ガラケー時代からあった機能ですが。
まだ、Felicaの方を試していませんが、便利なのは間違いないでしょう。
iPhone SEとの比較表はります。
iPhone SEとの比較でどれほど通信速度が違うのか計測してみました。
同一の回線で同時に計測スタートしましたが、少しiPhone XSが速いという結果に。スペックアップの恩恵を受けている?
あと、iPhone XSは完全体の昔で言うお財布ケータイが可能になるので、そこがiPhone SEとの違いになるでしょうか。
財布をいちいち出すのが面倒くさい人もXSを検討する価値ありです。
⑬ SIM
iPhone XSはデュアルSIMに対応しています。nano-SIMとeSIMに対応しているのでキャリアを切り替えれるのでしょうか。私はSIMひとつなので確証を得れません。
仕事とプライベートを切り分けるという方は嬉しいのでしょうか。私はよくわからないので、とりあえず俺、デュアルSIM搭載型だけど?と何かにつけて言いたいと思います。カッコいいので。
iPhone SEとの比較 はSIMが1枚かどうかという所ですね。
ほとんどの人が気にならない項目になるかと思います。
デュアルSIMerの方はXSも検討ください。 まあ、俺デュアルSIM搭載型だけど?君違うの?(ニヤリ)
⑭ オーディオ再生
まずiPhone XSとSEの比較表を御覧ください。
iPhone XSではなんと従来より、より広がるステレオ再生が可能です!
その秘密はスピーカー部と見たり!刮目せよ!
・・・大丈夫か?
まず、LとRで穴の数が違うような・・・
iPhone SEと比較してみたらどうなるんだ?
iPhone SEもLとRで穴の数が違う・・・。初めて気づいた・・・。っていうかL/Rの切り分けなのかなコレ。
このスピーカー部だけみるとiPhone SEの方がいい音が出そうな気がします。
iPhone XSではDAC、チップ向上によるデジタル再生能力強化、筐体大型化に伴うアナログ回路改善で高音質化が行えている・・・?
まったくの妄想ですので、実際に聞いて確認します。
96kHz/24bitの宇多田ヒカルさんのアルバム「Fantome」より「花束を君に」を音楽アプリ「Kaiser Tone」で再生しました。iPhone単体での再生なので、44kHz/16bitで再生されます。ボリュームとゲインを最大にして聴きます。
まずiPhone SEを再生します。
音楽は流れますが解像度の低さ、音場の狭さ、ボーカルの艶のなさが目立ち、全般的に音質悪く聴きたく無くなります。iPhone SEのスピーカーでは音は流れるが音楽を聞くものではないという感じです。
次はiPhone XSで再生します。より広がるステレオ再生の実力やいかに!?
音が出た瞬間からiPhone SEとの歴然たる差を感じます。まずゲインが高く、解像度が上がり、音場が広がります。ボーカルは艶がかかり生々しさがiPhone SEより格段に上がって、SEがどれだけチープかわかります。
まさにより広がるステレオ再生です。当然、据え置きスピーカーにはまったく及びませんが、音楽を聞くということはある程度は可能と言った感じです。
あと、再生フォーマットですがアプリがあれば大体なんとかなるのでと思うので、まあこれは良しという感じです。地味にAIFFがXSで無くなってるのが気になりますが。
iPhone XSのスピーカーを聞く限りSEからの音質アップが期待できそうです。
メインの音楽再生であるイヤホン等での詳細は「音質編」で確認予定です。
⑮ ビデオ再生
iPhone XSのビデオ再生は従来よりあまり変わってなさそうですが、HDR(ハイダイナミックレンジ)での再生が可能です。
これによりより色彩豊かな表現が可能になり、有機ELとのシナジー効果で高画質が実現しそうな予感をさせます。
このあたりは別途「画質編」で確認していきたいと思います。
iPhone XSとSEの比較表を貼っておきます。
基本性能の確認は以上です。
iPhone XSは最新機種だけあって大幅な強化を感じます。
ただ、iPhone SEの有利点も多々あるのでなかなか決めかねる所があるというのも事実化と思います。
次回は音質の方を確認する予定です。
今回はこんな感じです。
<ひとこと>
iPhone XSとは関係ないですが、Apple TVが先程アップデートしてDOLBY ATMOSに対応しました!やったぜ!
やっぱりAppleは神!俺は信じてたぜ!(恥知らず)
「音質編」につづく