Queen !?・・・・Queeeeeeeeeeeeeeeeeeeeennnnnnnn!!!! (映画「 ボヘミアン・ラプソディ 」日本公開! Queen(クイーン)の事をちょびっとお伝え!)
こんにちはUSAMARUです。
ご無沙汰ぁ!あっ、勢いでいったら何とかなると思いました、ご無沙汰しております。時間空きまして大変申し訳ありません。これからもすこし時間空くかもしれません。反省はしていません。(いやしてます)
久しぶりでふわりとしていますが11月9日、そう今日!こんにち!TODAY!映画「ボヘミアン・ラプソディ」公開!と相成ったというわけですね。
音楽ファンのみならず一般の方もご存知の方が多いイギリスの伝説的ロックバンド「Queen」(クイーン)とボーカル フレディー・マーキュリーの半生を描いた映画となっているとのことです。
私もニワカですがQueen大好きっ子の端くれとして非常に注目しております。
映画での「フレディーマーキュリー」役はラミ・マレックが演じており当時のフレディを彷彿とさせるしなやかかつダイナミックなパフォーマンス演技と豊富な胸毛がばっちり再現され期待感が高まります。
私は試写会では当然見ていないのでYoutubeの宣伝ばかりみていますが、周りを固める「ブライアン・メイ」役のグウィエウム・リーと「ロジャー・テイラー」役のベン・ハーディが本物クリソツでビックリさせられています。「ジョン・ディーコン」役のジョセフ・マッゼロはまあね・・・。ジョンはフレディばりに天才だから仕方ないね。
まあ、似てる似てないはほどほどにして、クイーンとフレディーマーキュリーをガチで描くこの映画はクイーンファンは必見として、昔熱狂した大先輩世代からクイーンをあまり知らない若い世代、ジョジョの吉良でワキャキャ言っている連中までクイーンの魅力を再確認したり体験する大チャンスであると捉えてもいいと思います。
まだ内容を完全に見ているわけではないないですがクイーン最大のヒット曲である「Bohemian Rhapsody」を題名にしているくらいなので、数々のヒット曲を聞きながらクイーンの歴史を学べれると思います。
ならば話は早い!仕事帰りに、バイト帰りに、学校帰りに、婦人会帰りに~映画館へGO!俺も時間があれば行くぜ!
公式サイト↓
まあ、いきなり映画館に行ってもよくわからん人もいるかもしれないので、鬼POPキャッチー最強ハイパーウルトラミーハーニワカQueenファンの私が知りえる情報を何となくお伝えします。クイーンガチ勢の人達、ちょっと間違ってても怒らないで♡
Queenというバンドですが下記4名から構成されています。
フレディーのワンマンバンドと思われがちですが、知れば知るほど各個人の力が結集し、融合してクイーンというバンドが成り立っているというのが分かってきます。ヒット曲も最初はフレディーが多かったですが、最終的には4人に分散される形で生まれていきます。
なお、伝説のバンドとか言われていますが、フレディ死後も解散しておらず現在進行形で活動中です。
・フレディー・マーキュリー / 担当:メインボーカル、ピアノ
クイーンといえば真っ先にこの人を思い浮かべると思われる天才という言葉すら生ぬるい伝説的ボーカリスト。ピアノも死ぬほどうまい。
バンド前期は長髪タイツマン、バンド後期はリーゼントちょび髭タンクトップと容姿はガラリと変わるが神がかった歌声と圧倒的なパフォーマンスは不変で数々の記憶と記録を打ち立てることになります。
作詞・作曲も多く手掛け、映画の題名にもなった「Bohemian Rhapsody(ボヘミアン・ラプソディ)」、CMとジョジョでお馴染みの「Killer Queen(キラークイーン)」、日本で人気のある「Dont Stop Me Now」、個人的に私が一番好きな「Somebody To Love(愛にすべてを)」、誰もが知っていると思うあの曲「We Are the Champions(伝説のチャンピオン)」、最初はフレディ個人名義ではありますが「I Was Born To Love You」など多数のヒット曲を制作しています。
フレディは実はインド人でイギリスに渡った後は大学でデザインを専攻していましたが、服屋などを経てクイーンに加入し伝説は始まります。バンドでは音楽面以外にバンドロゴマーク、レコードジャケットのデザインなども手がけました。1991年にエイズにより死去。
ちまたではゲイと言われていますがバイセクシャルのようで常人より感性が多感なエピソードの一つと感じます。
この人を主題にした映画なので詳しくは映画で半生を見てみましょう。
アフロ髪の天才ギタリスト兼メディア対応担当。バンドのリーダー的なポジションに見える。
「レッド・スペシャル」という古木から製作したお手製ギターを普通のコインで弾きまくる変態超絶プレイが得意。ジョンが制作した魔改造アンプにレッドスペシャルを繋ぐとあら不思議、七色の音色が飛び出ちゃった!シンセサイザーと間違われる程の音はブライアンから生まれている。(バンド後期はシンセサイザーも使い始めるけど)
大学時代は天文学を専攻していて宇宙的な観点から製作し自分がボーカルを担当した「'39」、アンディ・フグの入場曲で日本人にお馴染みの「We Will Rock You」、フレディー生前のハードロック曲「I Want It All」、バラード的な「Save me」などヒット曲も多く手掛けています。
日本初来日時に熱烈なファンから髪を引っ張られてブチギレたり、ギター演奏なのにシンセサイザーを使っているといわれてまたブチギレたり、ライブDVDのコメンタリーで俺の出番が少ないとグチを言ったり、嫁と子供を捨てて不倫したり、ギターの出番が少ないのでDont Stop Me Nowを演奏したがらないなど少しおちゃめな所はありますが、クイーンの精神的支柱?として現在でも精力的に活躍中です。当然、相棒のレッド・スペシャルを片手に。
・ロジャー・テイラー / 担当:ドラム、コーラス
ドラマー兼クイーンビジャアル兼ガリレオ~↑担当。見た目通りの金髪イケメンで初期クイーンの日本人気は半分が彼のおかげ(のはず)。
聖歌隊に所属していたらしく男性ではなかなかいないであろう高音ボーカルの持ち主でクイーンサウンドに多大な貢献をしています。クイーンの高音は大体彼が担当しているとみてよく、ライブではコーラスでフレディーに対等に渡り合う恐ろしい男。ちなみにハスキーボイスも出せてクイーン以外のバンドではほぼ確実にボーカルを張れます(ソロ活動にも熱心だが)。
大学では生物学を専攻していたようですが、一生分の歯を見てもういやだ!となったのかドラマーに落ち着きます。サンキュー!歯!
楽曲面では自身の車キチ度をハスキーボイスで歌った「Im in Love with My Car」、アルバム題名(そのアルバムにはこの曲は無い)でスタンド名でも有名な曲「Sheer Heart Attack」、遅れてきた自身最大のヒット曲「Radio Ga Ga」、アルバム題名になった「A Kind of Magic」などが代表曲です。
ロジャーのイケメンぶりで女性はメロメロになりますが、コーラスを聞けば聞く程歌声の素晴らしさがわかり男でもメロメロになっちゃう♡かも。ブライアンと一緒に今でもQueenとして活動中です。
・ジョン・ディーコン / 担当:ベース、コーラス(口パク)
クイーン第4の男、第四使途、ザ・フォースマン、クワトロ大尉、バンド界のアムロ・レイ(ガンダムめぐり逢い前)、名曲量産型ザクⅡ、ただの悪魔、クイーンの見えざる影、クイーン影の支配者、名参謀は影薄い、謎Tシャツマニア、ヤバイTシャツ屋さん(元祖)、おっさんになってもTシャツ一筋、デービッドボウイの小間使い、フレディ信者、なんだいその髪型は(男性インタビュアー)、なによその髪型は(女性インタビュアー)、いいひと、フレディが認めた唯一の男等別名(当ブログ調べもしくは解釈)がありすぎてよくわからないクイーンのベーシスト兼エンジニア兼精神安定剤。
クイーンは4人バンドですが恐らく4人目を言える人は一般の方では少なく、大体ジョンの事を言えないのではと思うくらい目立ちません。
ただ、確かなベーステクニック、大学時代の電子工学を生かしたディーキーアンプの製作(これがブライアンのアンプになる)、名曲の制作、そしてその素朴な人柄でバンドに安定をもたらし解散の危機を何度も救います。
制作した楽曲的にはシングルカットもされた「You're My Best Friend」、アメリカで大ヒットしクイーン最大のヒット曲になった「Another One Bites the Dust(地獄に道連れ)」、南米などで自由への賛歌となった「I Want Break Free(自由への旅立ち)」 などクイーンの代表曲と言える名曲を誕生させています。作曲センスはフレディから信頼されていることも伺え共作している曲も数多くあります。
ジョンの弱点?ともいえるのが地味なところと本人曰く歌が下手なことでMVやライブ等でコーラスしている部分も口パクのようです。俺はジョンの声が聞きてえぜ(心からの叫び)!
バンド最年少ながらクイーンにとって代えがたい存在に成長しましたが、フレディ死後は表舞台に立つことを少なくなり、現在は引退した模様です。理由としては「クイーンとしてフレディ以外のボーカルで演奏するのは考えられない」というもので真の漢とはディーコンと呼ぶと思わされたエピソードでした。
謎のTシャツを着て、変な髪形をした大家族を養うクイーンの影の支配者の事をもっと知りたいって?じゃあ下記のアドレスにアクセスせよ!ジョン・ディーコンへの扉が今開かれる・・・。(クイーン情報も満載です)
↓クリック!
http://www.deaky.net/index.html
映画では多く語られないであろうメンバー情報を一通りお伝えしましたが、Queen自体の歴史は映画で多く語られると予想します。よって、あまりネタバレしないよう簡潔にお伝えします。まあ、ほとんどバレているようなものかもしれませんが。
・ブライアンとロジャーのスマイルというバンドにフレディ加入
・オーディションでジョン加入(採用理由:口ごたえしなさそう)。クイーン誕生
・「Queen」、「QueenⅡ」、「Sheer Heart Attack」とアルバム3枚出して着実にキャリアを積む。日本で世界に先駆け(本国英国よりも)人気爆発。クイーン自体がビックリする。
・レコード会社のギャラピンハネにブチ切れ他の会社に移籍。
・1975年「ボヘミアン・ラプソディ」作曲。前の会社の責任者をこき下ろした曲もせっせと作曲(オペラ座の夜1曲目)。「ボヘミアン・ラプソディ」爆売れ。アルバム「オペラ座の夜」も爆売れ。いろんな意味でクイーン伝説が本格的に始まる。ついでに前の会社に訴えられる。
・「Play the Game」等出すアルバムがなんやかんやと売れまくる。とにかく売れる。ジョンのおかげ(Another One Bites the Dust)でアメリカでも売れまくる。ただ、Another One Bites the Dust等の音楽性をめぐり若干バンドに亀裂が入り始める。
・ベストアルバム「Greatest Hits」が英国でアルバム売上歴代1位を獲得(2018年現在今だ破られていない)。事実上英国音楽界の頂点に立つ。
・ジョンのおかげでバンドの方向性を見失う時期到来。低迷期に入る。
・チャリティーイベント「Live Aid(1985)」で圧倒的パフォーマンスを披露しウェンブリー・スタジアムを揺らす(物理)。Queen完全復活。
・そして伝説へ・・・フレディ死後「ボヘミアン・ラプソディ」が英国で再び首位に立つ
クイーンといえばとにかく名曲ぞろいで、音楽市場でMVの有効性を見せしめたバンド、ライブでの先進的視覚効果を率先した、史上初の南米ツアー成功等総合的な音楽能力も非常に評価されています。
曲的にはSpotifyで全曲聞けますし、CD、LPとも流通(SACDはプレミア価格でかなり高額)、moraやe-onkyoでハイレゾファイルをダウンロードできます。
ただ、前記したMVやライブ映像を見ての音楽鑑賞もお勧めです。Youtubeに公式チャンネルがありほぼほぼの楽曲がアップロードされています。
その中でも代表曲をYoutubeより紹介し終わりとさせていただきます。キーポイントになると思われる「Live Aid」の実映像もYoutubeを探せばあります。
Killer Queen
'39
Somebody To Love
Don't Stop Me Now
Another One Bites the Dust
Under Pressure
Radio Ga Ga
I Want It All
Friend Will Be Friend
Teo Torriatte -手を取り合って-
今回はこんな感じです。